1722年廻船問屋として創業、質屋を経て、江戸時代の末期から酒造りを始めました。
廻船問屋時代の屋号「白壁屋」より白を、重陽の節句にある「菊酒」より菊をいただき『白菊』と命名、 現在は全国の「白菊」と区別するため『奥能登の白菊』という商標になっております。
平成8年より八代目蔵元が杜氏として酒を造っていますが、 平成18年より九代目喜一が杜氏として本格的に酒つくりを始め 白菊に新たな息吹を吹き込もうと張り切っています。
「人と人とを繋ぐ酒を創りたい」
これが九代目喜一の目指す日本酒への想いです。 人と人の間に立って交流の潤滑剤でありたいと。 笑顔と笑顔を繋ぐ酒でありたいと。